CustomFirmware Enabler 2.10 Released
TA-088v3基板のPSP-2000(3000は不可)において、
CFW M33の一部機能が使えるようになる
「CFWEnabler」がバージョンアップされました。
新たにリカバリーモードに近い機能の搭載と、
FW5.00から「pops.prx」と「popsman.prx」を抽出する事により
PS1エミュの起動が可能になりました。
「ChickHEN」と組み合わせて使用する為、電源を切った場合は
元に戻ってしまいますので、その都度導入して下さい。
以下に導入方法をまとめてみました。
CFWEnablerのインストール
prxファイル抽出とPS1エミュ起動
CFW M33の一部機能が使えるようになる
「CFWEnabler」がバージョンアップされました。
新たにリカバリーモードに近い機能の搭載と、
FW5.00から「pops.prx」と「popsman.prx」を抽出する事により
PS1エミュの起動が可能になりました。
「ChickHEN」と組み合わせて使用する為、電源を切った場合は
元に戻ってしまいますので、その都度導入して下さい。
以下に導入方法をまとめてみました。
CFWEnablerのインストール
- 「CFWEnabler 2.10」をDLし、解凍して下さい。
- 解凍してできた「PSP」フォルダをメモリースティックのルートフォルダ(いちばん上の階層)に上書きして下さい。
- 過去の記事を参考に「ChickHEN」を起動して下さい。
-
XMBメニューから「ゲーム」→「メモリースティック」→
「CFWLoader 2.10」を起動して下さい。
-
メッセージが表示されますので、
「Flash And Start」を選択して○ボタンを押して行けば
flash内にCFWのインストールが開始されます。
- 本体情報に「5.03 M33」と表示されていれば成功です。
prxファイル抽出とPS1エミュ起動
-
「PSAR Dumper」をDLし、解凍します。
「new psardumper」フォルダをメモリースティックの
PSP/GAMEフォルダにコピーして下さい。
-
メモリースティックのルートフォルダ(いちばん上の階層)に
FW5.00の「EBOOT.PBP」をコピーして下さい。
-
XMBメニューから「ゲーム」→「メモリースティック」→
「NEW PSAR DUMPER」を起動して下さい。
-
メッセージが流れるので×ボタンを押せば、
文字が次々と表示されていきますので、そのままにしておきます。
しばらくすると展開が終了し、自動的にメニュー画面に戻ります。
-
メモリースティック内に「F0」フォルダが生成されていますので、
「kd/pops.prx」「kd/popsman.prx」をメモリースティックの
PSP/GAME/CFWEnabler/Popsフォルダにコピーして下さい。
-
XMBメニューから「ゲーム」→「メモリースティック」→
「CFWLoader 2.10」を起動して下さい。
-
「Enable Pops Support」を選択し実行すれば、ISOから
EBOOT.PBPに変換したPS1ゲームが起動可能になります。
-
又、「Settings」を選択し実行すれば、プラグインの有・無効や
破損ファイル非表示等、一部リカバリーモードと同じ設定が
可能になります。