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2007/08/24 [Fri]

改造バッテリーで全てのPSPがFW1.50で復旧!

Noobzチームが開発された「Pandora's Battery」で
SONY純正のPSP用バッテリーを改造すれば、
動かなくなったPSPが強制的にFW1.50となって復旧されます。
※最新のSONY純正バッテリーでは改造ができない模様です。

これを使用する事によりFW3.52でもDGが可能になるようです。
※バッテリーを改造するにはDG済みのPSPが必要になります。

改造したバッテリーは通常使用ができなくなるようですので、
予備バッテリーでの改造を推奨。(元に戻す事はできます)

以下に導入方法をまとめてみました。

Pandora's Batteryの作成方法。


  • メモリースティック(PRODuoのみ)をPSPでフォーマットして下さい。

  • PSPをPCと接続してUSB接続を実行します。

  • PCの「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」を起動し、
    「mspformat.exe」をコマンドプロンプト上にドラッグ&ドロップ。
    Spaceキーを押して、PSPを外付けとして認識しているドライバを
    入力してEnterキーを押します。(例 I:ならIのみ)

  • フォーマットしても良いか確認メッセージが表示されるので
    "Y"を押してEnterキーを押します。

  • USB接続を切り、メモリースティックを一旦抜いて再び差し込みます。

  • 再びUSB接続し、メモリースティック内に「PSP」フォルダを作成し、
    その中に「GAME」と「GAME150」フォルダを作成します。

  • 「battery」と「installer」フォルダ内にあるフォルダを
    GAME150フォルダにコピーします。

  • FW1.50の「EBOOT.PBP」を「UPDATE.PBP」にリネームして
    メモリースティックのルートフォルダ(いちばん上の階層)に
    コピーします。

  • USB接続を切り、メモリースティックを一旦抜いて再び差し込みます。

  • PSPメニューから「ゲーム」→「メモリースティック」→
    「Pandora's Battery Firm. Installer」を実行すると、
    メモリースティックの中に「msipl.bin」が作成されています。

  • 再びUSB接続し、「msinst.exe」をコマンドプロンプト上に
    ドラッグ&ドロップ。Spaceキーを押して、PSPを外付けとして認識
    しているドライバ、そのドライバ:\msipl.binを入力して
    Enterキーを押します。(例 I I:\msipl.bin)

    Target DRIVE is 1~とメッセージが表示されるので
    "Y"を押してEnterキーを押します。

  • USB接続を切り、メモリースティックを一旦抜いて再び差し込みます。

  • PSPメニューから「ゲーム」→「メモリースティック」→
    「Pandora's Battery Creator」を起動し、×ボタンを押すと
    バッテリーをサービスモード用に一瞬で書き換えます。

    改造後に元のバッテリーに戻す場合は、バッテリーを抜いて
    ACアダプタを接続した状態でPSPの電源を入れて下さい。

    バッテリーをセットすれば通常のXMBメニューのままですので
    「Pandora's Battery Creator」を起動させて、
    ボタンで元に書き換えて下さい。

    バッテリー改造前に△ボタンで「eeprom」を保存していた方は
    L+Rボタンでも可能。0x14でエラーが出ますが問題ありません。

  • 以上で復旧用のメモリースティックと改造バッテリーの完成です。

FW1.50での復旧(ダウングレード)方法。

  • 復旧orダウングレードしたいPSPのACアダプタを抜いておき、
    上記で作成したメモリースティックを差し込みます。

  • 改造したバッテリーを入れると自動的に電源が入り、
    Pandora's Batteryのメニューが表示されます。

  • ACアダプタを接続し、×ボタンでダウングレードを選択し、
    再度×ボタンを押すとFW1.50に書き換えられて復旧します。

  • 使用後のメモリースティックはフォーマットをすれば
    元のように使用できます。

本来、開発者側としては新型PSPの発売に合わせて公開したかった様なのですが、何者かがこれらの情報を高値で売ろうとした為に今回の発表となった模様です。

今後、なんらかの対策はしてくるでしょうが、発売を約1ヶ月後に控えた新型PSPの即日ダウングレードも現実味を帯びてきました。

2007/08/21 [Tue]

CFW 3.52 M33-4 Released

CFW 3.52 M33用パッチ「M33-4」がリリースされました。
(解凍PASS:_DANIEL_SERAFIN_BRICKED_HIS_ASS_BY_M33_)

USB経由でのflash書き込み時にCRCエラーが発生するバグと、
CPUクロックの新しい速度をリカバリーモードに追加し忘れていたのを
修正するパッチとなっています。

さらに、同梱のpopsloaderがFW3.10/3.11にも対応した模様です。

以下に導入方法をまとめてみました。

CFW 3.52 M33-4へのアップデート方法。

  • CFW 3.52 M33-4」をDLします。
    「M33Update4」フォルダをPSP/GAME150へコピーします。

  • PSPメニューから「ゲーム」→「メモリースティック」→
    「M33 Update(表示なし)」を起動して下さい。

  • ×ボタンを押すとパッチが当てられ、メッセージが流れるので、
    もう一度×ボタンを押せばPSPの電源が切れます。

  • 本体情報を確認すると「3.52 M33-4」になっています。

popsloaderの導入方法(例:FW3.40)

  • 他のプラグインを導入していない場合は
    「seplugins」フォルダをメモリースティックのルートフォルダ
    (いちばん上の階層)にコピーして下さい。

    他のプラグインを導入している場合は
    「pops.txt」だけは上書きせずに、
    メモリースティックの「seplugins」→「pops.txt」に
    "ms0:/seplugins/popsloader.prx"を追加して下さい。

  • New PSAR Dumper」をDLし、解凍します。
    「newpsardumper」フォルダをメモリースティックの
    「PSP」→「GAME」か「GAME3xx」フォルダにコピーします。

  • メモリースティックのルートフォルダ(いちばん上の階層)に
    FW3.40の「EBOOT.PBP」をコピーして下さい。

  • PSPメニューから「ゲーム」→「メモリースティック」→
    「NEW PSAR DUMPER」を起動して下さい。
    ※固まってしまう場合は使用しているプラグインを無効にしてみて下さい。

  • メッセージが流れるのでボタンを押せば、
    文字が次々と表示されていきますので、そのままにしておきます。
    しばらくすると展開が終了し、自動的にメニュー画面に戻ります。

  • メモリースティックの中に「F0」フォルダが生成されていますので、
    「kd/popsman.prx」
    「kd/pops.prx」
    「kd/meaudio.prx」※3.00~3.03のみにあります。
    「vsh/modules/libpspvmc.prx」※3.00~3.30にはありません。
    「vsh/modules/pafmini.prx」の各ファイルを
    「seplugins」→「popsloader」フォルダにコピーして下さい。

    そして、各ファイル名を以下のように変更して下さい。 「popsman340.prx」
    「pops340.prx」
    「libpspvmc340.prx」※3.00~3.30にはありません。
    「pafmini340.prx」

  • 各FWに必要なprxファイルは以下のようになっています。
    3.00-3.03:
    popsman.prx, meaudio.prx, pops.prx, pafmini.prx
    3.10-3.30:
    popsman.prx, pops.prx, pafmini.prx
    3.40-3.72:
    popsman.prx, pops.prx, pafmini.prx, libpspvmc.prx

  • Rボタンを押しながらPSPの電源を入れてリカバリーモードにし、
    「Plugins ->」を選び、「popsloader.prx」をEnableにします。

  • リカバリーモードを終了し、PS1エミュを起動させると
    初回時のみ選択画面が表示されるので、3.40を選択して下さい。

    FWを変更したい場合は、PS1エミュを起動させたと同時に
    Rボタンを押したままにしておけば選択画面が表示されます。

2007/08/19 [Sun]

CFW 3.52 M33-3 Released

CFW 3.52 M33用パッチ「M33-3」がリリースされました。

注目される変更点として「USB Special System Storage」のように
UMDからISOイメージとして吸い出せる機能が追加されました。

その他にもflash2,3へのアクセス可能、UMD VideoのISOイメージ
対応、同梱のpopsloaderがFW3.30にも対応と盛りだくさんです。

以下に導入方法をまとめてみました。

 CFW 3.52 M33-3へのアップデート方法。

  • 「CFW 3.52 M33-3」をDLします。
    「M33Update3」フォルダをPSP/GAME150へコピーします。

  • PSPメニューから「ゲーム」→「メモリースティック」→
    「M33 Update(表示なし)」を起動して下さい。

  • ×ボタンを押すとパッチが当てられ、メッセージが流れるので、
    もう一度×ボタンを押せばPSPの電源が切れます。

  • 本体情報を確認すると「3.52 M33-3」になっています。

 UMDからISOイメージを吸い出す方法。

  • PSPにUMDをセットし、USBケーブルでPCと繋げておきます。

  • PSPのメニュー画面で「HOME」ボタンを押すと、
    今回から導入された「vshmenu」が表示されます。

  • 「USB DEVICE」で「UMD Disc」を選択し、「EXIT」を押します。

  • PSPメニューから「USB接続」を選択して、PCと接続して下さい。

  • 「マイコンピュータ」からPSPを外付けとして認識しているディスクを
    選択すれば、ISOファイルがありますのでPCにコピーして下さい。

2007/08/14 [Tue]

DeSmuME PSP Useless Edition Released

先日公開されたPSP用NDSエミュ「DeSmuME PSP」の改造版が
早くもリリースされました。
[Unofficial DeSmuME PSP Useless Edition]

ボタン操作が可能になり、サウンドの有無選択、333Mhzでの動作、
FPSカウンター表示が追加されました。

ほとんど速度は出ませんが、起動時にセーブデータのエラーが出ない
ゲームに関しては進行していく事は可能のようです。

  • 「DeSmuME_Useless」フォルダにNintendoDSのROMを
    「test.nds」と名前を変更して入れて下さい。

  • 「DeSmuME_Useless」をPSP/GAME150へコピーして
    起動するだけです。

2007/08/13 [Mon]

PSPTubeでFLV動画を再生しよう

PSPTube」を導入すれば無線LAN経由でYouTubeの動画を
検索・再生・保存できると同時に、オフラインモードで起動すれば
FLV動画プレーヤーとしても使用する事ができます。
※テスト段階ですので、音ズレやうまく表示されない場合があります。

今までYouTubeやニコニコ動画でDLしたFLV形式の動画を
PSPで見るためには、「MediaCoder」等で変換しなければなりませんでしたが、その必要もなく直接再生できるようになりました。

無線LANを使用しない、FLV動画プレーヤーとしての導入方法を
以下にまとめてみました。


  • 「100」→「PSPTube」→「psptube.cfg」を
    テキストエディタで開いて「dev_id =""」の部分に
    "ABCDEFGHIJK"等、適当な11桁の文字を入力します。

  • PSPのメニューから「ネットワーク設定」→「インフラストラクチャモード」→「新しい接続の作成」→「手動で入力する」で右へ移動して行き、
    適当な接続名を入力して設定を保存して下さい。

  • 「100」→「PSPTube」→「favorite」フォルダにFLV動画を入れて、
    「PSPTube」フォルダをPSP/GAME150へコピーします。

  • 「PSPTube」を起動させ、×ボタンを押せばオフラインモードになり
    FLV動画を再生する事ができます。
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