iR Shell 3.62 Released
PC上のUMDISO/CSO,PS1ゲームをUSB/Wi-Fi経由起動、
自作アプリ内でのスクリーンショット・mp3再生、
ファイラー、漫画ビューワー、自作アプリのショートカット起動など
あまりの多機能ぶりに、戸惑ってしまうぐらいのPSP用ツール
「iR Shell」の最新版がリリースされています。
全てのゲームが起動するわけではありませんが、
PC上のUMDISO/CSO、PS1ゲームのUSB経由での起動方法を
以下にまとめてみました。
自作アプリ内でのスクリーンショット・mp3再生、
ファイラー、漫画ビューワー、自作アプリのショートカット起動など
あまりの多機能ぶりに、戸惑ってしまうぐらいのPSP用ツール
「iR Shell」の最新版がリリースされています。
全てのゲームが起動するわけではありませんが、
PC上のUMDISO/CSO、PS1ゲームのUSB経由での起動方法を
以下にまとめてみました。
iR Shellの導入方法
- 「iR Shell v3.6」と「iR Shell v3.62」をDLし解凍します。
-
「v3.62」の「IRSHELL」と「seplugins」フォルダを
「v3.6」を解凍して出来たフォルダ内に上書きして下さい。
-
「IRSHELL」フォルダをメモリースティックの
ルートフォルダ(いちばん上の階層)にコピーします。
-
「seplugins」フォルダ内にある「irsfw30x.prx」を
メモリースティックの「seplugins」フォルダにコピーし、「vsh.txt」
に"ms0:/seplugins/irsfw30x.prx"を追加して下さい。
-
「PSP」→「GAME150」フォルダ内の「irshell150」と
「irshell150%」フォルダをメモリースティックの
PSP/GAME150内にコピーして下さい。
-
Rボタンを押しながらPSPの電源を入れてリカバリーモードにし、
「Plugins ->」を選び、「irsfw30x.prx」をEnabledにします。
-
XMBメニューに戻れば自動的に「iR Shell」が起動します。
※不具合が起こる場合は他のプラグインを無効にしてみて下さい。
USB経由iso/cso,PS1ゲーム起動方法
-
はじめに、PC上に任意のフォルダを作成し、UMDから吸い出した
iso/csoファイルやEBOOT.PBPに変換したPS1ゲームをコピーしておきます。
例:C:/PSP/pawapro2.cso
└ /FF9/EBOOT.PBP
└ /R4/EBOOT.PBP
-
「PSPHost」をDL後、インストールし、起動して下さい。
右下のタスクバーにPSPHostのアイコンが表示されるので
「クリック」→「Settings」をクリックします。
-
「Directory to share over USB」の部分に作成したフォルダの
場所を指定し、「Enable USB at Program Start」に
チェックを入れて「OK」を押して下さい。
タスクバーのPSPHostのアイコンをクリックし「Exit」を押して
一旦終了し、再び起動して下さい。
-
PSPとPCをUSBで接続し、「iR Shell」を起動します。
-
下段にある「iR Shell Configurator」のアイコンを押し、
「UMD Mode」を「UMD Required」にして、PSPになにかしらの
UMDを入れておけばUMDISOの起動率は上がります。
-
左上のメモリースティックのアイコンを押して、
いちばん上の「..」→「usbhost0:/」を押せばPC上の指定した
フォルダ内が表示されますのでゲームを選択して下さい。
※PS1ゲームの場合は起動できたり、できなかったりと不安定です。
ドライバのインストール
-
はじめての場合は「新しいハードウェアの検出ウィザード」が
表示されると思います。
- 「いいえ、今回は接続しません」にチェックを入れ「次へ」を押します。
-
「一覧または特定の場所からインストールする」にチェックを入れて
「次へ」を押します。
-
「次の場所を含める」にチェックを入れ、PSPHostのフォルダ内
にある「driver」を指定して下さい。
- 「次へ」を押せばドライバのインストールが開始されます。