Time Machine 0.1 Released
新型PSPで混合FW1.50+3.40をパンドラバッテリーで起動できる
「Time Machine」がリリースされました。
3.60M33を導入したPSPから「360.PSAR」を作成する必要があり、
あくまでも自作ソフトの起動を目的としているため、
フォト、ミュージック、ムービー、USB接続、無線LAN関連等で
いろいろと不具合があるようです。
新型用のバッテリーをパンドラ化すれば実用的に使用できると
思いますが導入は自己責任で。
以下に導入方法をまとめてみました。
「Time Machine」がリリースされました。
3.60M33を導入したPSPから「360.PSAR」を作成する必要があり、
あくまでも自作ソフトの起動を目的としているため、
フォト、ミュージック、ムービー、USB接続、無線LAN関連等で
いろいろと不具合があるようです。
新型用のバッテリーをパンドラ化すれば実用的に使用できると
思いますが導入は自己責任で。
以下に導入方法をまとめてみました。
360.PSARファイルの作成
- 「Time Machine 0.1」をDLし、解凍します。
-
3.60M33が導入されたPSPを用意し、「360DUMPER」を
メモリースティックのPSP/GAMEにコピーして下さい。
-
XMBメニューから「ゲーム」→「メモリースティック」→
「3.60 Dumper」を起動し、実行すると「360.PSAR」の
作成が始まります。
-
しばらくすると終了し、メモリースティック内に「360.PSAR」が
作成されていますのでPC上に保存しておいて下さい。
Time Machineの導入
-
「TIMEMACHINE」フォルダを
メモリースティックのPSP/GAMEにコピーして下さい。
-
XMBメニューから「ゲーム」→「メモリースティック」→
「Time Machine」を起動するとメッセージが表示されます。
-
はじめに、いちばん上の
「Install iplloader on PSP MS boot sector」を選択して
×ボタンを押して下さい。
-
次に、公式FW1.50と3.40のEBOOT.PBPを
それぞれ「150.PBP」「340.PBP」にリネームした物と、
先ほど作成した「360.PSAR」をメモリースティックのルートフォルダ
(いちばん上の階層)にコピーして下さい。
-
再び「Time Machine」を起動し、上から4段目の
「Install 1.50 with 3.40 hw modules (PHAT&SLIM)」を
選択して×ボタンを押して下さい。
-
次々とファイルが抽出され、メッセージが流れて行きます。
しばらくすると×ボタンを押すように表示されますので終了すれば
混合FW1.50+3.40がインストールされたメモリースティックが
完成します。
混合FW1.50+3.40での起動
-
作成したメモリースティックをPSPに差し込み、
○ボタンを押しながらパンドラバッテリーをセットして下さい。
他にもメモリースティックにインストールされていれば、
×=1.50(旧型) ○=1.50+3.40(新旧)
△=3.40OE(旧型) □=3.60M33(新型)
↑=Pandora/Despertar del Cementerio v1-4
なにも押さなければ内臓のNAND Flashからの起動が可能。
-
混合FW1.50+3.40が読み込まれ、
本体情報に「バージョン1.50」と表示されていれば成功です。