PSPゲームにおいてステーセーブ/ロードが可能になる
「PspStates Experiment v2 for 5.00」がリリースされました。

CFW4.01M33用のPSPStatesで作成されたセーブデータがある場合は、移動しておかなければ問題が発生するようですのでご注意下さい。

導入方法は「過去の記事」を参考にして下さい。

それと同時に、一部のPS1ゲームが起動しない不具合を修正してくれる「popcorn.prx」も公開されております。(flash0:/kd/に上書き)
※flash0内ファイルの操作は自己責任でお願いします。

ちなみに、この問題はM33-2以降で修正する予定との事です。

公式FW公開から、わずか2日目にして早くも
Dark_AleX氏による「CFW 5.00 M33」がリリースされました。

公式同様にPS1ゲームのTV全画面出力(インターレース出力可)、
XMB背景波の変更、フルサイズキーボード、USB自動接続、
PlayStationStoreの利用等が可能になります。

現時点で、PopsloaderやPspStates Experimentのプラグインは
使用できませんのでご注意下さい。

以下に導入方法をまとめてみました。

はじめに、以下の操作によってPSPが故障しましても
当サイト管理人は一切の責任を持ちませんので、
自己責任でお願い致します。

アップデートする事でプラグイン等が使用できなくなる場合が
ありますので、導入前に「NAND Manager」等で現在のNANDを
バックアップしておく事をお勧めします。

※PSPにACアダプタを接続し、78%以上のバッテリー残量である事を確認して下さい。 (78%以下でもL+△で続行できますが自己責任で)

CFW 5.00 M33のインストール

• 「CFW 5.00 M33」をDLし、解凍します。

• 「UPDATE」フォルダをメモリースティックの
  「PSP」→「GAME」フォルダにコピーします。

• 公式FW5.00のアップデータを用意し、「EBOOT.PBP」を
  「500.PBP」にリネームしてPSP/GAME/UPDATEにコピーします。

• XMBメニューから「ゲーム」→「メモリースティック」→
  「PSP アップデート ver 5.00」を起動。

• 「500.PBP」と「u235.prx」ファイルのチェック後、
  メッセージが流れますので×ボタンを押します。

• しばらくすると、公式と同様のアップデート画面が表示されますので
  メッセージの指示に従ってアップデートして下さい
  ※アップデート中は絶対に電源を切らないで下さい。

• アップデート終了後、○ボタンを押すと自動的に再起動されますので、本体情報が5.00 M33になっていれば成功です。
  
  設定情報破損の青い画面が表示された場合は、
  ○ボタンを押して修正すれば完了です。

開発が停止されたままのPSP用N64エミュ「Daedalus」が
DaedalusX64プロジェクトとして再開されるようです。
「DaedalusX64 is Born」(Google翻訳)

10月末に最初のリリースを予定しているという事ですので
今後の動向に注目したいですね。