Custom Firmware Extender 1.7 Released
ボタンでの電源OFFやUSB経由ISO/CSO起動等が可能な、
「Custom Firmware Extender」の最新版がリリースされました。
「cfe.config」の復活で、使用ボタンの変更が可能になりました。
RemoteJoyによる画面キャプチャも旧型PSPのみで復活。
以下に導入方法をまとめてみました。
「Custom Firmware Extender」の最新版がリリースされました。
「cfe.config」の復活で、使用ボタンの変更が可能になりました。
RemoteJoyによる画面キャプチャも旧型PSPのみで復活。
以下に導入方法をまとめてみました。
Custom Firmware Extenderの導入方法
- 「Custom Firmware Extender」をDLし、解凍します。
-
他のプラグインを導入していない場合は
新型の場合は「PSP_SLIM_371」→「seplugins」フォルダを
旧型の場合は「PSP_FAT_371」→「seplugins」フォルダを
メモリースティックのルートフォルダ(いちばん上の階層)に
コピーします。
-
他のプラグインを導入している場合は
「game.txt」「vsh.txt」の2つは上書きせずに、
それぞれに書かれている1行をメモリースティックの
「seplugins」→「game.txt」「vsh.txt」に追加してください。
- Rボタンを押しながらPSPの電源を入れてリカバリーモードにし、 「Plugins ->」を選び、「cfe_vsh.prx」と「cfe_game.prx」をEnableにします。
-
リカバリーモードを終了すると、
以下のボタン操作でさまざまな機能が使用できます。
♪ + ← = 電源OFF
♪ + → = 再起動
♪ + ↑ = CPUクロック変更
♪ + ↓ = 画面輝度最大
♪ + L = Usbhost接続(要UMD Mode=OE isofs legacy)
♪ + R = FTPサーバーON/OFF
♪ + HOME = USB接続ON/OFF
♪ + △ = RemoteJoy接続(旧型PSPのみ)
♪ + 画面ボタン = スクリーンショット(ms0:/PICTURE 変更可)
♪ + 音量- = ヘルプ表示
「cfe.config」ファイルを編集する事でボタンは変更できます。
UMDISO/CSOのUSB経由起動
-
Rボタンを押しながらPSPの電源を入れてリカバリーモードにし、
「Configuration ->」を選び、「UMD Mode」を
「OE isoft legacy -NO UMD-」に変更して下さい。
-
USBでPCに接続しておきます。
※何かしらのUMDをセットしておけば起動率が上がるかもしれません。
その場合は、本体設定でUMD自動起動を「切」にしておいて下さい。
-
「Custom_Firmware_Extender_1.7」を解凍して出来た
フォルダ内にある「WINDOWS」フォルダの中に「ISO」フォルダを
作成し、UMDISO/CSOファイルをコピーしておきます。
もしくは、その「WINDOWS」フォルダ内にある「usbhostfs_pc.exe」と「cygwin1.dll」ファイルを
作成した「ISO」フォルダと同じ階層にコピーして下さい。
-
「usbhostfs_pc.exe」を起動し、「♪ボタン」と「Lボタン」を
同時に押すと、PSPの画面左下にPC上のISOフォルダ内にある
UMDISO/CSOファイルが表示されます。
「PSPHost」等をインストールされていない方は、
ドライバのインストールが必要になります。過去の記事を参考にPSPHostか同梱されているドライバを指定して下さい。
-
「Rボタン」でファイルの切り替え。「Lボタン」で起動します。
※全てのゲームが起動するワケではありません。
セーブ/ロード時にエラーが発生する場合は
「SAVE_MODULES」フォルダ内にある3つのprxファイルを
"flash0:/vsh/module"にコピーして下さい。(自己責任で)