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2007/11/14 [Wed]

Nds2xGL 2.5 Released

v2.5bで、実機並みに動作するゲームが増えた「No$gba」ですが、
機能面においては、まだまだ不十分といった感じがあります。

そんな中、No$gbaに画面拡大や回転、フレームスキップ等の機能を
追加してくれる「Nds2xGL」の最新版がリリースされました。

導入方法は簡単で、解凍後の「nds2x_25」フォルダ内にある
ファイルを全て「No$gba」フォルダにコピーして「NDS2xGL2.exe」をクリックするだけです。

1.5倍の画面サイズで起動し、Spaceキーを押せば画面が回転。
脳トレ等のゲームにおけるマウス(タッチペン)操作も問題なく
横画面仕様で認識されます。

2007/11/08 [Thu]

CFW 3.71 M33-3 + PopsLoader Released

CFW 3.71 M33用パッチ「M33-3」がリリースされました。

USBでflashにアクセスした際に発生するバグの修正。
同梱されているPopsLoaderを導入すれば3.00~3.72の中から
各PS1ゲームに適したFWを選ぶ事ができます。

以下に導入方法をまとめてみました。


  • 「UPDATE」フォルダをメモリースティックのPSP/GAMEに
    コピーして下さい。

  • PSPメニューから「ゲーム」→「メモリースティック」→
    「3.71 M33-3」を起動し、×ボタンで実行して下さい。

  • 自動的にメニュー画面に戻り、本体情報に「3.71 M33-3」と
    表示されていれば完了です。

PopsLoaderの導入方法は過去の記事を参考にして下さい。

各FWに必要なprxファイルは以下のようになっています。
3.00-3.03:
popsman.prx, meaudio.prx, pops.prx, pafmini.prx
3.10-3.30:
popsman.prx, pops.prx, pafmini.prx
3.40-3.72:
popsman.prx, pops.prx, pafmini.prx, libpspvmc.prx

Adhoc File Transfer 0.4 Released

アドホック通信によるファイルの送受信が可能になる
Adhoc File Transfer」の最新版がリリースされております。

新型⇔旧型、M33系⇔OE系関係なくファイルの転送が行え、
リジュームも可能で非常に便利だと思います。

「iR Shell」にも同じ機能があるものの、現時点で新型には導入できませんので、こちらの方を使用してみてはいかがでしょうか。

以下に導入方法をまとめてみました。

  • 旧型PSPの場合は導入前にRボタンを押しながら電源を入れて
    リカバリーモードから「Configuration ->」→「Game folder homebrew」を「3.xx Kernel」にしておいて下さい。


  • 「AdhocFileTransfer v0.4」→「MS_ROOT」フォルダ内にある
    「PSP」フォルダを、使用する双方のメモリースティックの
    ルートフォルダ(いちばん上の階層)に上書きして下さい。

  • 双方のPSPメニューから「ゲーム」→「メモリースティック」→
    「Adhoc File Transfer v0.4」を起動して下さい。

  • メモリースティック内のファイルが表示されるので
    Lボタンで上の階層へ、Rボタンで下の階層へ移動できます。

    送信側は、送信したいフォルダやファイルを選択し×ボタンを押し、
    受信側は、受信したいフォルダを開いてボタンを押します。

    しばらくすると、送信側に受信側のMACアドレスが表示されるので
    ×ボタンで選択して下さい。
    すると、今度は受信側に送信側のMACアドレスが表示されるので
    ×ボタンで許可すれば転送が開始されます。

    Done. 1 file and directorys transferred.
    と表示されれば送受信完了です。(同名ファイルは上書きされます)

    うまく転送されない場合は、HOMEボタンで一旦終了して、
    やり直してみると成功すると思います。

2007/11/07 [Wed]

New CFW 3.72 HX-1 Released

スペイン人ハッカーによる「CFW 3.72 HX-1」が公開されました。

公式のFWにおいて、3.71と3.72では大きな変更点がない為に
本家CFWの開発者であるDark_Alex氏は、3.72M33は開発せず、
3.71M33-3を公開する予定となっているようです。

そんな中、突如として現れた「CFW 3.72 HX-1」ですが
現時点で1.50カーネル、PS1エミュ等が動作しない模様で、
あまり実用性はないように思いますが、今後の開発に期待しましょう。

以下に導入方法をまとめてみました。


  • 公式FW3.72の「EBOOT.PBP」を「372.PBP」にリネームします。

  • メモリースティックのPSP/GAMEに「UPDATE」フォルダを作成し、
    「updater_372」フォルダ内にある「EBOOT.PBP」と
    「umodule.prx」と、先ほどの「372.PBP」をコピーします。

  • PSPメニューから「ゲーム」→「メモリースティック」→
    ソフトを起動し、表示される支持に従ってアップデートして下さい。

2007/11/05 [Mon]

Daedalus R13 Released

PSP用Nintendo64エミュ「Daedalus」の最新版が公開されました。

ついに、どこでもセーブ(全ゲーム合わせて最大16個)が可能になり、
実用的なエミュへ一歩近づいたように思います。

速度的には前回よりも、やや早くなったように思いますが、
音ありだと、やはり重いように感じられます。

以下に導入方法と設定項目をまとめてみました。

Daedalus R13 導入方法

  • 解凍して出来た「Daedalus」フォルダをメモリースティックの
    PSP/GAME(1.00用) or GAME150(1.50用)へ
    コピーして下さい。

  • メモリースティックのPSP/GAME/Daedalus/Roms/に
    Nintendo64のROMをコピーして下さい。

  • PSPメニューから「ゲーム」→「メモリースティック」→
    「Daedalus R13」を起動して下さい。

Daedalus R13 各種設定メニュー

  • Global Settings:
    Display Framerate = 画面右上にフレームレート表示。
    Viewport size = 画面サイズ変更。
    Stick Deadzone = アナログパッド調整。
    Software Clopping = 画質を向上させます。

  • Selected Rom:
    Edit Preferences = Rom Preferencesへ移動。
    Start Emulation = ゲーム開始。

  • Rom Preferences:
    Texture Update Check = テクスチャの更新数変更。
    Frameskip = フレームスキップ数変更。
    Limit Framerate = フレームレート制限。
    Dynamic Recompilation = ダイナミックリコンパイラの切り替え。
    Dynamic Stack Optimisation = 上記と一緒に無効にすれば、
    動作するゲームが増えるかもしれません。
    Audio Enabled = 音声出力。
    Adjust Frequency = 音質を向上させます。
    Controller = コントローラーの設定変更。

  • Paused:(ゲーム中にSELECTボタンを押すと表示)
    Edit Preferences = Rom Preferencesへ移動。
    Save State = セーブ。
    Load State = ロード。
    Take Screenshot = スクリーンショットを撮ります。
    Resume Emulation = ゲーム画面に戻ります。
    Return to MainMenu = メインメニューに戻ります。

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