壊れた新旧PSPの復旧、NANDの保存&書き戻し、
公式FW5.00,CFW5.00 M33-4のインストールが可能になる
「Despertar del Cementerio v8」が公開されました。
※TA-088v3基板のPSPは不可。

インストールされるバージョンが変わった程度で
大きな変更点はないようです。

以下に導入方法をまとめてみました。

DC専用のメモリースティック作成方法

• 旧型PSPの場合は導入前にRボタンを押しながら電源を入れて
  リカバリーモードから「Configuration ->」→「Game folder homebrew」を 「3 or 4 or 5.xx Kernel」にしておいて下さい。
  
  カスタムテーマを使用している場合は、
  設定を解除して通常のXMBメニューに戻して下さい。

• 「Despertar Cementerio v8」をDLし、解凍して下さい。

• メモリースティックのPSP/GAMEに「dc8」フォルダを
  コピーして下さい。

• 公式FW5.00のアップデータを用意し、
  「EBOOT.PBP」を「500.PBP」にリネームして
  メモリースティックのルートフォルダ(いちばん上の階層)に
  コピーして下さい。

• XMBメニューから「ゲーム」→「メモリースティック」→
  「Despertar del Cementerio v8」を起動。

• ○ボタンを押すとインストールが始まります。
  ※99%でエラーが出てしまう場合はメモリースティックを
  mspformatした上で再度インストールして下さい。
  
  「Time Machine」等を導入されている場合は、
  起動する際のボタンを設定するようメッセージが表示されますので、
  任意のボタンを長押しして決めて下さい。

CFW5.00 M33-4のインストール

• ACアダプターを抜いた状態のPSPに作成したメモリースティックを
  差込み、JigKick Batteryをセットすると自動的に電源が入り、
  メニュー画面が表示されます。
  

• Install 5.00 M33 = CFW5.00 M33-4のインストール。
  Install 5.00 OFW = 公式FW5.00のインストール。
  NAND Operations = NANDの保存/書き戻し。
  Hardware Info = PSPの本体情報を表示
  Test M33 = メモリースティックからCFW5.00M33-4を起動。
  Shutdown = 電源OFF。
  Reboot Device = 再起動。

• 通常のバッテリーで電源を入れ、本体情報が「5.00 M33-4」に
  なっていれば成功です。