Custom Firmware Extender 3.1 Released
スクリーンショット、ゲーム中のmp3再生、RemoteJoy等が
可能な多機能プラグイン「Custom Firmware Extender」の
最新バージョンがリリースされました。
「♪ボタン+R」→「Config」でボタンの組み合わせ、
CPUや画面輝度の初期値、MUSIC/PICTUREフォルダの位置が
簡単に編集&保存できるようになりました。
さらに、PC上のファイルにアクセスできる「HostCore」の機能も
追加されましたので、以下に導入方法をまとめてみました。
可能な多機能プラグイン「Custom Firmware Extender」の
最新バージョンがリリースされました。
「♪ボタン+R」→「Config」でボタンの組み合わせ、
CPUや画面輝度の初期値、MUSIC/PICTUREフォルダの位置が
簡単に編集&保存できるようになりました。
さらに、PC上のファイルにアクセスできる「HostCore」の機能も
追加されましたので、以下に導入方法をまとめてみました。
Custom Firmware Extenderの導入方法
- 「Custom Firmware Extender」をDLし、解凍します。
-
「seplugins」フォルダをメモリースティックの
ルートフォルダ(いちばん上の階層)にコピーします。
-
"ms0:/seplugins/cfe/cfe_loader.prx"を
メモリースティック内の「seplugins」→「game.txt」「vsh.txt」に
追加してください。
-
TimeMachine FW1.50+3.40で使用する場合は
「TM」フォルダをメモリースティックの
ルートフォルダ(いちばん上の階層)にコピーします。
-
Rボタンを押しながらPSPの電源を入れてリカバリーモードにし、
「Plugins ->」を選び、「cfe_loader.prx」の[VSH][GAME]を
Enableにします。
-
リカバリーモードを終了し、XMBメニューやゲーム中に
メインメニューから、又はボタンの組み合わせによって
さまざまな機能が使用できます。
♪ + R = メニュー表示
♪ + 画面ボタン = スクリーンショット
♪ + ↑↓ = CPUクロック変更
♪ + ←→ = 画面輝度変更
♪ + 音量UP = mp3再生中に音楽用メニュー表示
○ = 表示終了
XMBメニュー、ゲーム中のmp3再生
-
XMBメニュー、ゲーム中に「♪ボタン+R」を押し、
RボタンでMusicのメニューを表示させ、
「Music Directory」を指定し、「Start Music」で再生します。
-
再生中に「♪+音量UPボタン」で音楽用のメニューが表示され、
Play,Prev,Next,Randomで一時停止や前・次曲の再生が、
Audio Channelでゲーム等の音量を調節できます。
PC上のファイルを起動する方法(HostCore)
-
PC上に以下のような階層でフォルダを作成し、
それぞれのフォルダに音楽、動画、画像、isoファイル等を
コピーしておいて下さい。
ms0
├ PSP
| └ GAME
├ ISO
├ MUSIC
├ VIDEO
└ PICTURE
-
「PSPHost」をDL後、インストールし、起動して下さい。
右下のタスクバーにPSPHostのアイコンが表示されるので
「クリック」→「Settings」をクリックします。
-
「Directory to share over USB」の部分に作成したフォルダの
場所を指定し、「Enable USB at Program Start」に
チェックを入れて「OK」を押して下さい。
タスクバーのPSPHostのアイコンをクリックし「Exit」を押して
一旦終了し、再び起動して下さい。
-
PSPとPCをUSBで接続。「♪ボタン+R」→
「Remap usb to ms」を押せばUSB接続音が鳴ると思います。
XMBメニューのフォト、ミュージック、ビデオ等を見れば
PC上のフォルダ内にあるファイルが最後の方に表示されます。
終了する場合は「Stop remap」で再起動されます。
-
USB接続になってしまう場合はPSPの「本体設定」→
「USB自動接続」を"切"にしてみて下さい。
RemoteJoyでの連続キャプチャ
- PSPをPCにUSBで接続しておきます。
-
「windows」→「remotejoy」→
「RemoteJoyLite_en.exe」→を起動させます。
-
PSPでiso/csoを起動させて「♪ボタン+R」を押し、
「Start Remotejoy」を押すとPC上にゲーム画面が表示されます。
「PSPHost」等をインストールされていない方は、
ドライバのインストールが必要になります。過去の記事を参考にPSPHostに同梱されているドライバを指定して下さい。