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2007/09/11 [Tue]

CFW 3.60 M33 for PSP Slim Released

新型PSP用「CFW 3.60 M33」がリリースされました。

Pandora's Batteryを用意し、その専用メモリースティックを
改良すれば新型PSPでもパンドラバッテリーが動作する模様です。

海外の方では既に発売されている新型PSPですが、日本ではあさって
発売の「CCFF7」に同梱されている物が最短だと思いますので、
購入を予定される方は試してみてはいかがでしょうか。

以下に同梱されている「readme.en」を参考にまとめてみました。


  • ダウングレード済みのPSPにパンドラバッテリーの時に作成した
    メモリースティックを差し込み、PSP/GAME150に「pandora_slim」
    「pandora_slim%」フォルダをコピーします。

  • 公式FW3.40と3.50のEBOOT.PBPを、それぞれ「340.PBP」と「350.PBP」にリネームしてPSP/GAME150/pandora_slim
    にコピーします。

  • PSPメニューから「ゲーム」→「メモリースティック」→
    プログラムを起動すると、いくつかのprxファイルがメモリースティックに抽出されます。

  • 新型PSPに、このメモリースティックとパンドラバッテリーを差し込むとブートされるものの、画面には何も表示されませんが問題ありません。
    ※新型PSPの画面には対応しておらず、表示する必要もないようです。

  • ×ボタンを押せばM33がインストールされ、
    自動的にPSPの電源が切れます。
    ※メモリースティックを抜いて、通常のバッテリーで電源を入れれば完了。

  • L+R+△ボタンを押せばM33をアンインストールし、
    公式FW3.60へ戻ります。
    ※現時点では壊れた新型PSPを復旧する事はできないようです。

  • ボタンを押せばnandをダンプし、保存します。
    ※メモリースティックに66MB以上の空き容量が必要で、メモリースティックの
    アクセスランプが点滅している間は電源を切らないで下さい。

  • インストールが完了すると、メモリースティックの中に
    「M33_360_INSTALL_LOG.TXT」が生成され、
    以下のようになっていれば成功だと思います。

    Install initialization... OK
    Reading IPL... OK
    Verifying ipl... OK
    Flashing custom IPL... OK
    Loading updater modules... OK
    Assigning flashes... OK
    Flashing file flash0:/kd/pspbtjnf_02g.bin (13471)... OK
    ~省略~
    Flashing file flash1:/config.se (72)... OK

    Installation succesfull, welcome to the M33 galaxy.

2007/09/10 [Mon]

M33 popsloader 3.00-3.52 Support

M33チームによるFW3.00~3.03に対応した「popsloader」が
リリースされ、各PS1ゲームに適したFWを全てのバージョンから選択
できるようになりました。

FW3.40を境にした新旧セーブデータの自動変換にも対応し、
これでPS1エミュを気兼ねなく楽しめる環境が完成されました。

さらに、M33チームの公式HPには
「3.60 M33 for PSP Slim , Coming Soon!」の文字が書かれてあり、新型PSPのDGも近いのではないでしょうか。

popsloaderの導入方法は過去の記事を再編集しましたので
参考にしてみて下さい。

2007/09/09 [Sun]

iR Shell 3.62 Released

PC上のUMDISO/CSO,PS1ゲームをUSB/Wi-Fi経由起動、
自作アプリ内でのスクリーンショット・mp3再生、
ファイラー、漫画ビューワー、自作アプリのショートカット起動など
あまりの多機能ぶりに、戸惑ってしまうぐらいのPSP用ツール
iR Shell」の最新版がリリースされています。

全てのゲームが起動するわけではありませんが、
PC上のUMDISO/CSO、PS1ゲームのUSB経由での起動方法を
以下にまとめてみました。

iR Shellの導入方法


  • 「v3.62」の「IRSHELL」と「seplugins」フォルダを
    「v3.6」を解凍して出来たフォルダ内に上書きして下さい。

  • 「IRSHELL」フォルダをメモリースティックの
    ルートフォルダ(いちばん上の階層)にコピーします。

  • 「seplugins」フォルダ内にある「irsfw30x.prx」を
    メモリースティックの「seplugins」フォルダにコピーし、「vsh.txt」
    に"ms0:/seplugins/irsfw30x.prx"を追加して下さい。

  • 「PSP」→「GAME150」フォルダ内の「irshell150」と
    「irshell150%」フォルダをメモリースティックの
    PSP/GAME150内にコピーして下さい。

  • Rボタンを押しながらPSPの電源を入れてリカバリーモードにし、
    「Plugins ->」を選び、「irsfw30x.prx」をEnabledにします。

  • XMBメニューに戻れば自動的に「iR Shell」が起動します。
    ※不具合が起こる場合は他のプラグインを無効にしてみて下さい。

USB経由iso/cso,PS1ゲーム起動方法

  • はじめに、PC上に任意のフォルダを作成し、UMDから吸い出した
    iso/csoファイルやEBOOT.PBPに変換したPS1ゲームをコピーしておきます。
    例:C:/PSP/pawapro2.cso
              └ /FF9/EBOOT.PBP
              └ /R4/EBOOT.PBP

  • PSPHost」をDL後、インストールし、起動して下さい。
    右下のタスクバーにPSPHostのアイコンが表示されるので
    「クリック」→「Settings」をクリックします。

  • 「Directory to share over USB」の部分に作成したフォルダの
    場所を指定し、「Enable USB at Program Start」に
    チェックを入れて「OK」を押して下さい。

    タスクバーのPSPHostのアイコンをクリックし「Exit」を押して
    一旦終了し、再び起動して下さい。

  • PSPとPCをUSBで接続し、「iR Shell」を起動します。

  • 下段にある「iR Shell Configurator」のアイコンを押し、
    「UMD Mode」を「UMD Required」にして、PSPになにかしらの
    UMDを入れておけばUMDISOの起動率は上がります。

  • 左上のメモリースティックのアイコンを押して、
    いちばん上の「..」→「usbhost0:/」を押せばPC上の指定した
    フォルダ内が表示されますのでゲームを選択して下さい。
    ※PS1ゲームの場合は起動できたり、できなかったりと不安定です。

ドライバのインストール

  • はじめての場合は「新しいハードウェアの検出ウィザード」が
    表示されると思います。

  • 「いいえ、今回は接続しません」にチェックを入れ「次へ」を押します。

  • 「一覧または特定の場所からインストールする」にチェックを入れて
    「次へ」を押します。

  • 「次の場所を含める」にチェックを入れ、PSPHostのフォルダ内
    にある「driver」を指定して下さい。

  • 「次へ」を押せばドライバのインストールが開始されます。

2007/09/06 [Thu]

New iPod 「iPod touch」 Release

Apple社のイベントにおいて新型iPodが公開されました。
iPod touch/classic/nano/shuffle

特に注目したいのがマルチタッチスクリーン採用、無線LAN搭載、
薄さはわずか8mmの「iPod touch」。

8GB/16GB(36,800円/48,800円)とやや容量少なめで、
値段も高め?ですが、とても魅力的な感じですね。
[iPod touch Interface Video by YouTube]

従来のiPodも「iPod classic」として発売され、
80GB/160GB(29,800円/42,800円)と大容量になっています。
[iPod classic Interface Video (4:3) by YouTube]

いずれはiPhone用ファミコンエミュのようにiPod touchでも
動作する日が来るかもしれませんね。

2007/09/05 [Wed]

Custom XMB plugin 2.4 Released

flash0内のファイルを上書きする事なく、XMBメニューが変更できる
Custom XMB plugin」の最新版がリリースされています。

Ver.2.0から導入時のフォルダ構造が変更され、2.4からは最大で
99種類のテーマをランダム変更できるようになりました。

圧縮されたprxファイルは表示できないようですので、
以下に導入と解凍方法をまとめてみました。

Custom XMB pluginの導入方法


  • 「cxmb.prx」をメモリースティックの「seplugins」フォルダ内に
    コピーします。

  • 「seplugins」→「vsh.txt」に"ms0:/seplugins/cxmb.prx"を
    追加して下さい。

  • ConsoleSpot(DLするには無料の会員登録が必要です)等から
    お好みのテーマパックをDLし、解凍して下さい。

    CFW 3.5x M33に対応していないrcoファイルの場合は
    「Upgrade RCO」で変換して下さい。

    解凍して出来たフォルダにrcoファイルをコピーし、
    「2 Clicks to Upgrade All.bat」を起動させて"Enterキー"を
    押せば、次々と変換されていきます。

  • メモリースティックのルートフォルダ(いちばん上の階層)に
    「cxmb」フォルダを作成し、以下のようにコピーして下さい。
    cxmb/vsh/module/~.prx
    cxmb/vsh/resource/01-12.bmpと~.rco
    cxmb/font/ltn0.pgf

  • Rボタンを押しながらPSPの電源を入れてリカバリーモードにし、
    「Plugins ->」を選び、「cxmb.prx」をEnabledにします。

  • XMBメニューに戻れば変更されていると思います。
    変更されない場合は、一度、電源を切り、再起動すれば反映されると思います。

  • prxファイルが圧縮されている場合は、画面が真っ暗なまま
    動かなくなると思いますので、以下の方法で解凍して下さい。
    ※リカバリーモードで「cxmb.prx」をDisabledにすれば元に戻ります。

圧縮されたprxファイルの解凍方法

  • prxファイルを「Stirling」等で開き、0000~0140までの行を
    選択して削除します。

  • 「名前を付けて保存」で「~.prx」を「~.gz」と拡張子を変えて
    保存して下さい。

  • gzファイルを解凍して出てきた「~.prx」ファイルを
    cxmb/vsh/module/内にコピーして下さい。

    元々、圧縮されていなかったprxファイルは解凍できませんので、
    元のprxファイルのままコピーしても大丈夫だと思います。

テーマのランダム変更

  • 「cxmb」フォルダに、お好みで「01」~「99」フォルダを作成し、
    cxmb/01/vsh/module/~.prx
    cxmb/01/vsh/resource/01-12.bmpと~.rco
    cxmb/01/font/ltn0.pgf
    のようにすれば作成した数だけランダムに変更されると思います。

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