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2008/02/26 [Tue]

POPSLoader Extract Released

PopsLoaderの導入方法と言えば、使用したい公式FWの
EBOOT.PBPからNew PSAR Dumperで各prxファイルを抽出して、
名前を変更する等の作業を1つ1つ行う必要がありました。

POPSLoader Extract」(要・ユーザー登録)を使用すれば、
それらを一括して行ってくれる大変便利なツールがリリースされました。

  • 「POPSLOADER_EXTRACT」フォルダのみを
    メモリースティックのPSP/GAMEにコピーして下さい。

  • FW3.00~3.90のEBOOT.PBPを展開したい数だけ
    適当な名前に変更してメモリースティックのルートフォルダ
    (いちばん上の階層)にコピーして下さい。
    ※現時点でPopsLoaderが対応しているのはFW3.72までです。

  • 「POPSLoader Extract」を起動して実行すれば、
    各prxファイル抽出→ファイル名変更→popsloaderフォルダに
    保存の作業を自動的に行ってくれます。

2008/02/23 [Sat]

Custom Firmware Extender 2.1 Released

ボタンでの電源OFFやスクリーンショットが撮れる、
Custom Firmware Extender」の最新版がリリースされました。

v2.0でUMDISO/CSOのUSB経由起動の機能が無くなったものの
v2.1ではゲーム・自作ソフト中のmp3再生が可能になりました。

ただ、現時点でMusic Menu表示後フリーズして再生できません。
近いうちに修正版がリリースされると思いますので、
更新されましたら、こちらのページでご紹介したいと思います。

追記:
v2.2」がリリースされましたが
Music Menu表示後のフリーズは直っていないようです。
海外のフォーラムによると過去に紹介した
fatmsmod patch」を当てる必要があるようです。

ご存知のように、このパッチを当てるとフォト、ミュージック、ムービーで
日本語名ファイルが使用できなくなりますので導入は自己責任で。

以下に導入方法をまとめてみました。

Custom Firmware Extenderの導入方法


  • 他のプラグインを導入していない場合は
    「release」→「seplugins」フォルダをメモリースティックの
    ルートフォルダ(いちばん上の階層)にコピーします。

  • 他のプラグインを導入している場合は
    「game.txt」「pops.txt」「vsh.txt」の3つは上書きせずに、
    それぞれに書かれている1行をメモリースティックの
    「seplugins」→「game.txt」「pops.txt」「vsh.txt」に
    追加してください。

  • TimeMachine FW1.50+3.40で使用する場合は
    「release」→「TM」フォルダをメモリースティックの
    ルートフォルダ(いちばん上の階層)にコピーします。

  • Rボタンを押しながらPSPの電源を入れてリカバリーモードにし、
    「Plugins ->」を選び、「cfe_vsh.prx」と「cfe_game.prx」を
    Enableにします。

  • リカバリーモードを終了すると、
    以下のボタン操作でさまざまな機能が使用できます。

    ♪ + HOME = 電源OFF
    ♪ + ← = FW1.50+3.40で再起動
    ♪ + → = 内臓のNANDで再起動
    ♪ + ↑ = CPUクロック変更
    ♪ + ↓ = 画面輝度最大
    ♪ + L = USB接続のON/OFF
    ♪ + △ = FTPサーバー起動
    ♪ + 画面ボタン = スクリーンショット(ms0:/PICTURE 変更可)
    ♪ + R = RemoteJoy接続
    ♪ + 音量マイナス = ヘルプ表示 ○ = ヘルプ表示終了。
    ※各ボタンは「cfe」→「cfg.config」ファイルで変更できます。

Music Menu(♪+)

  • START = 再生/停止 ↑↓ = 音量UP/DOWN
    LR = 1曲戻る/進む SELECT = ゲームの音声ON/OFF
    → = ランダム再生 ← = リピート再生

RemoteJoyでの連続キャプチャ

  • PSPをPCにUSBで接続しておきます。

  • 「windows」→「remotejoy_gui」→
    「start_remotejoy.bat」を起動させます。

  • PSPでiso/csoを起動させて「♪」ボタンと 「R」ボタンを
    同時に押すとPC上にゲーム画面が表示されます。

    PSPHost」等をインストールされていない方は、
    ドライバのインストールが必要になります。過去の記事を参考にPSPHostか同梱されているドライバを指定して下さい。

  • 「C」キーを押せば連続キャプチャーが始まり、
    「Esc」キーで終了します。

    「capture」フォルダに作成された大量のbmpファイルは
    TMPGEnc」等で動画ファイルに変換できますが
    カハマルカの瞳」で録画した方が便利だと思います。

2008/02/19 [Tue]

iR Shell 3.9 Full Update for 3.90 M33

前回紹介した「iR Shell v3.9 for 3.90 M33」では
No-UMDモードを使用する為に3.80M33に戻す必要がありましたが、
iR Shell 3.9 Full Update for 3.90 M33」を導入する事で、
その必要がなくなった模様です。

  • 既に導入済みの方は「IRSHELL」フォルダを上書きし、
    iR Shellメニュー左上の「Directory View」を選択→
    「IRSHELL」→「PATCH」→「3.90」→「btcnfpatch.prx」を
    実行してパッチを当てて下さい。

  • 初めて導入される方は「過去の記事」を参考にして頂き、
    パッチを当てる部分は、上記のように3.90用を当てて下さい。

  • 3.80M33から「irspatch.prx」と「pspbtjnf_02g.bin」を抽出し、
    flash0内に上書きされている方は、導入する必要はありません。

2008/02/16 [Sat]

Time Machine 0.1 Released

新型PSPで混合FW1.50+3.40をパンドラバッテリーで起動できる
Time Machine」がリリースされました。

3.60M33を導入したPSPから「360.PSAR」を作成する必要があり、
あくまでも自作ソフトの起動を目的としているため、
フォト、ミュージック、ムービー、USB接続、無線LAN関連等で
いろいろと不具合があるようです。

新型用のバッテリーをパンドラ化すれば実用的に使用できると
思いますが導入は自己責任で。

以下に導入方法をまとめてみました。

360.PSARファイルの作成


  • 3.60M33が導入されたPSPを用意し、「360DUMPER」を
    メモリースティックのPSP/GAMEにコピーして下さい。

  • XMBメニューから「ゲーム」→「メモリースティック」→
    「3.60 Dumper」を起動し、実行すると「360.PSAR」の
    作成が始まります。

  • しばらくすると終了し、メモリースティック内に「360.PSAR」が
    作成されていますのでPC上に保存しておいて下さい。

Time Machineの導入

  • 「TIMEMACHINE」フォルダを
    メモリースティックのPSP/GAMEにコピーして下さい。

  • XMBメニューから「ゲーム」→「メモリースティック」→
    「Time Machine」を起動するとメッセージが表示されます。

  • はじめに、いちばん上の
    「Install iplloader on PSP MS boot sector」を選択して
    ×ボタンを押して下さい。

  • 次に、公式FW1.50と3.40のEBOOT.PBPを
    それぞれ「150.PBP」「340.PBP」にリネームした物と、
    先ほど作成した「360.PSAR」をメモリースティックのルートフォルダ
    (いちばん上の階層)にコピーして下さい。

  • 再び「Time Machine」を起動し、上から4段目の
    「Install 1.50 with 3.40 hw modules (PHAT&SLIM)」を
    選択して×ボタンを押して下さい。

  • 次々とファイルが抽出され、メッセージが流れて行きます。
    しばらくすると×ボタンを押すように表示されますので終了すれば
    混合FW1.50+3.40がインストールされたメモリースティックが
    完成します。

混合FW1.50+3.40での起動

  • 作成したメモリースティックをPSPに差し込み、
    ○ボタンを押しながらパンドラバッテリーをセットして下さい。

    他にもメモリースティックにインストールされていれば、
    ×=1.50(旧型) ○=1.50+3.40(新旧)
    △=3.40OE(旧型) □=3.60M33(新型)
    ↑=Pandora/Despertar del Cementerio v1-4
    なにも押さなければ内臓のNAND Flashからの起動が可能。

  • 混合FW1.50+3.40が読み込まれ、
    本体情報に「バージョン1.50」と表示されていれば成功です。

2008/02/14 [Thu]

3.90 M33-2 & fatmsmod patch Released

CFW 3.90 M33用パッチ「M33-2」がリリースされました。

プラグイン関連のバグ修正、fake regionの追加、
近々リリースされると思われるTime Machine IPL Loader等を
新型PSPで使用できるようにパッチを当てるようです。

さらに、3.80M33以降でcsoに圧縮したゲームの動作が
やや、もたつく感じになっていた不具合を改善してくれる
Patch to Load 3.71 fatmsmod on 3.80/3.90 M33」も
リリースされております。
※ただし、これを導入するとフォト、ミュージック、ビデオが
使用不可になりますので無理に入れる必要はないと思います。


追記:
上記の不具合を修正した「Version 2」がリリースされましたが、
ファイル名に日本語が含まれている場合は使用できず、
それ以外でも不完全な状態ですので導入は自己責任で。

以下に導入方法をまとめてみました。

CFW 3.90 M33-2の導入方法


  • 「UPDATE」フォルダをメモリースティックのPSP/GAMEに
    コピーして下さい。

  • PSPメニューから「ゲーム」→「メモリースティック」→
    「3.90 M33-2」を起動し、×ボタンで実行して下さい。

  • 自動的にメニュー画面に戻り、本体情報に「3.90 M33-2」と
    表示されていれば完了です。

fatmsmod patchの導入方法
※導入後はフォト、ミュージック、ビデオ使用不可


  • New PSAR Dumper」をDLし、解凍します。
    「newpsardumper」フォルダをメモリースティックの
    PSP/GAMEにコピーします。

  • メモリースティックのルートフォルダ(いちばん上の階層)に
    FW3.71の「EBOOT.PBP」をコピーして下さい。

  • PSPメニューから「ゲーム」→「メモリースティック」→
    「NEW PSAR DUMPER」を起動して下さい。

  • メッセージが流れるのでボタンを押せば、
    文字が次々と表示されていきますので、そのままにしておきます。
    しばらくすると展開が終了し、自動的にメニュー画面に戻ります。

  • メモリースティックの中に「F0」フォルダが生成されていますので、
    「F0」→「kd」→「fatmsmod.prx」ファイルを
    メモリースティックのルートフォルダにコピーして下さい。

  • fatmsmod patch v2」をDLし、解凍。
    「FATMSPATCH」フォルダを
    メモリースティックのPSP/GAMEにコピーして下さい。

  • PSPメニューから「ゲーム」→「メモリースティック」→
    「3.71 FatmsMod in 3.80/3.90」を起動して下さい。
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